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先週の雪のときに撮った、うちの近くの道。
解け残った雪で見事に凍ってます。こういうパターンが一番滑る。圧雪道の方がまだマシ。 今日も雪がチラチラ。こうやって中途半端に降った雪が深夜の冷え込みで凍結するのだ。 なもんで最近の早出は、前の晩からドキドキ。 冬ごもりの夢は叶わず、年末の各地行脚はもうちょと続く… 豆しとぎに限らず、混雑・融合していく地域の食文化。 県南と県北それぞれで見つけた「きんつば」にも、その一端がかいま見られた。 まずは、左の写真。旧東山町にある菓子舗「東山軒(とうざんけん)」のきんつば。甘いものが不得手のはずのKカメラマンが絶賛するので、取材前に立ち寄って買い求めた。 先代からいっさい製法を変えずに作っているという小豆の味。豆の味を損なわない甘さも絶品。噛むとプリッと割れる、豆々した感じは粒餡好きにはたまりません。 完全手作りなので余所に出せるほど作れず、売り切れごめんの品だ。薄いのにモチモチの皮も素晴らしい。 そんで、右の写真。旧大野村の大野キャンパス内の産直で購入。商品シールには「きんつば」と書いてあったが…きんつば?おやきじゃなくって?でもまあ、見た目で判断は禁物。とりあえず買って、食べてみた…が。 まんま「おやき」じゃんー!! この皮の厚さ、型焼きっぽいかたち。これはこれで美味しかったけど、ちょっと皮がもっちり厚すぎて、粒餡の味が弱いのが難点だな。混雑というよりは南から北への伝言ゲームの間違い?で、すっかり別物になってしまったのかもしれません。
by teardropstone
| 2006-12-10 23:09
| 好き好き産直おやつ
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