南昌荘「しずくいしギャラリー2006 春の展」。

お〜、さっき地震があったぞ。こっちは震度１だった。

さて、ウィークエンドのお出かけその１は、南昌荘でのうつわ展の幕開けともいうべき「しずくいしギャラリー2006 春の展」。
今年はとにかく顔ぶれが多い。「しずくいしギャラリー風の会」のみなさん12人のほかに、協賛出品の作り手さんが９人も。
陶磁器から木工、染色、鉄器、洋画に写真、ガラス工芸から編組細工、彫金、ステンドグラス、ちりめん細工、アロマティックフラワー…って商標名？　とにかく手仕事全開、オールラウンド。うっひゃ〜。

展示スペースは２つ。板張りの「南昌の間」には陶磁器、染色、木工製品などが。こちらは風の会のみなさんの展示が中心かな。うつわや木の道具のほか、軽やかなあけび蔓のバッグ、風になびく桜柄のタペストリーや藍染め。一足先に春満開は愛らしいブーケ。雫石の写真や絵画などなど。

もうひとつの「水月の間」には協賛作家さんほか、ギャラリーメンバーの手になる鉄器や漆器など。素朴な輝きのリサイクルガラス、野の花が遊ぶ染付磁器、繊細なシルバーアクセサリーやお洒落な革製品、愛らしいちりめん細工。見応えたっぷり！　さながら「技のデパート」ってな感じ（古）。


こちらの作品展は23日（日）まで開催ちゅう〜。ギャラリーの方も５月３日（水）からオープンとのこと。行くべし、見るべし。