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最初にお話をいただいて驚天動地したのは、今年の1月7日。 それから実に4ヶ月。 ついに、お目もじ叶う日がやって参りました。 なんの因果か、いや幸運に恵まれて、 「家と人。」に2011年まで連載をさせていただいていた。 書くべきことは書いた、と思っていた矢先の特集の依頼でした。 しかも巻頭、とな?! …正月からめまいがした。 どこに取材に行く? でも、以外と自分の中ではすんなりと「3人」が決まったのです。 ひとり目は、木のうつわの作り手、Iさん。 木へ向けるまなざしと愛情の強さは、他に比する人がいないのではと思う。 そして実は、私に“道”を示唆してくれた人でもあるのです。 本人は、そんな事を言ったことすら覚えてないけど。 もうひとり目は、土のうつわの作り手、Sさん。 伝統のものづくりを考えたとき、まっさきに思い浮かんだのでした。 ここ数年の変化と、それを受け入れる覚悟について。 ありのままを書くことについても受け入れてくれて、感謝しています。 そして、最後のひとりが、平泉の「せき宮」店主Sさん。 本誌での連載は2006年3月、Sさんの記事から始まったのです。 あれからの7年、盛岡にも岩手にもたくさんの“伝え手”が生まれたけど、 それでも未だ、「せき宮」さんのようなお店はないのです。 今回は、写真も自分で撮影しての取材でした。 はっきり言って、写真がこんなに難しいものだったとは 本誌が出来上がるまで気づいていませんでした。 なもので、相当に打ちのめされております。…いまは。 好きなものを、好きなように書く。 楽しいと思ってましたが、つらくて厳しくて悩みが深まりました。 それでも、 こういう機会がなければ向き合えなかった自分の思いに気づきました。 そして、たくさんの勉強をさせていただきました。 編集者のDさんは、ライオンです。 私は、この年にして谷底に投げ落とされました。 ここから這い上がれるのか。 「家と人。26号」は、 そろそろ、県内ほか県外の取り扱い書店に並ぶころです。 ぜひ、お手に取ってごらんください。
by teardropstone
| 2013-05-03 08:39
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