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今日は仕事の合間に南昌荘に立ち寄った。しかし40分くらいしか時間がなくて、きちんと作品を見られなくて消化不良。
明日は私用で市内に行くので、穴があくほど見ようと思っている。 シツコイ客だよなあ…。 その前に見てきたのが「韓国陶芸家14人展」。 今頃韓流ブームにハマったわけではありません。 会場は花巻市(旧石鳥谷町)の「香泥庵(こうでいあん)」。ここが見たかったというのが理由のひとつ。花巻に残っていた南部曲り家を移築したという陶工房で、実は何度か前までは行っていたのだが、いずれも主は不在。半地下の穴窯の横に並んでいた焼締っぽいうつわが気になっていたので、思いきって行ってみた。 内部に入ってび〜っくり。もと豪商の家だっただけに、まやも広いし座敷もとにかく立派。まずは座敷に並んでいた韓国作家の作品を拝見。青磁かと思いきや土ものあり灰釉ありオブジェあり。伝統にとらわれないという現代作家のセンスは日本も韓国も同じ。 香泥庵のあるじは佐藤富夫さんという方。前職時代に陶芸に目覚め、独学で学んだのだそうだ。基本は焼締のようだが、○○風とはくくれないぐらい多彩ないろかたち。 ここでもシツコク見ていたら「アンタ焼き物好きだなあ。なに、作ってる人? 作ってないの? 作るともっと面白くなるよ。作りなさいよ」とリクルートされた(笑 庭は野外ギャラリー。 並ぶ作品は野ざらし(!)。 しかし雨風に洗われて、かなりいい風合いになっていた。 個人所有の家なのに、ちょっとしたアートパークのような場所だった。
by teardropstone
| 2006-07-29 02:22
| いわてうつわめぐり
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