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これまでは大阪が最南訪問地。その先の世界へ、一歩踏み出した先は岡山県倉敷市。
盛岡からは直線距離にしておよそ900キロメートル。 ちなみに測った札幌〜鹿児島間は1640キロメートルなので、日本のほぼ半分の距離を移動することになる計算だ。そりゃあ遠いわなぁ。 土日で効率よく倉敷を見るため、盛岡からは深夜バスを使って東京駅へ向かう。 金曜の深夜23時45分に出発して着時間は土曜朝7時55分。しかし経由駅の北上で乗り込む人がなく、高速道路も比較的空いていたとのことで、6時30分には東京駅に着いた。 GWにおきた関越道での大事故を受けて、ツアーバス会社も細心の注意を払っているのかしらん。もちろん、乗務員は二人でした(笑 東京駅からは新幹線。バスとの乗り継ぎの余裕をみて、8時30分発の博多行きのぞみ17号に乗り込む。 東海道新幹線に乗ったのって、たぶん東京で働いてた頃のことだから20年以上前だ。富士山が見えた!って興奮したのだけは覚えてる。 今回は進行方向左側。品川と新横浜を越えると静岡県。駿河湾を見ながら浜名湖を過ぎ、名古屋へとひたすら南進。 山の形も木々の色も東北とは違う。そして田んぼが圧倒的に少ない。青々とした田地は小麦なんだろうな、とか、車窓から地域の暮らしを思い描く。 琵琶湖に近い近江のあたりは田んぼが比較的多いみたい。そして滋賀あたりから、家の形態がだいぶ変わってくる。 腰壁に焼き板を使った漆喰造りにグレーの瓦が載っかった和風の家。雪が多い東北の家にはない形態で、田地の中に立つ姿はとても存在感がある。 住宅地は総二階の建て売りばかりでも、農村地帯には地域の個性が色濃く残ってるってのは東北とまったく変わりませんなー。 京都駅では車窓から見える東寺の五重塔に、大阪駅では駅前のビルの密集度に「おー!関西に来たわ!」とテンションが上がる。 ここから先の沿線は、地平にいっさいの山並みが見当たらない。実際には見えないけれど、それは海が近いサインである。新神戸のちょい先でちらっと見えたあの橋は明石海峡大橋だったろうか。すごくきれいなアーチ状の橋だった。 11時55分岡山駅着。 山陽本線に乗り換えて…と思ったら、架線点検とか何やらで大幅に列車が遅れていると放送。さいわい倉敷までは伯備線でも行けると案内され、むかいに止まっていた電車に乗り込む。 北長瀬、庭瀬、中庄という駅からは女子高生が大量に乗り込んで来た。スマホ見ながらおしゃべりしている彼女らの言葉には関西のイントネーションもほとんどない。 ぶっちゃけ、東北人にとって大阪より南は「ほぼ関西」という非常にざっくりとした認識。それは大きな間違いであることを、女子高生のおしゃべりから学ぶことに。 12時30分過ぎ、倉敷駅に降り立つ。改札を抜け、左に曲がると美観地区に続く南口。いっぽうの北口はイトーヨーカドーが入る大きなSCと、その奥に三井アウトレットパーク。迷わず南口へと向かう。 構内を出て見渡した倉敷の町の第一印象が「仙台」だったのは、レンガ敷のペディストリアンデッキが似ていただけのことで、駅前からビルがひしめき立っている仙台と違い、倉敷は建物の向こうに山並みが見える。ああ空が広い、それだけで田舎者はほっとする。 美観地区入口のビジネスホテルに宿を取ったので、カートバックを引きずりながら中央通りを歩く。 午前中だからだろうか、土曜だというのに歩行者が少ない。この閑散とした感じは盛岡によく似ていて、そんなところにも親近感が湧いてしまう。早々にチェックインして荷物を預け、ホテルを出ると信号のはす向こうに漆喰壁の家並み。ああ、あの向こうが美観地区だな。歩きたいのを我慢して、通りをさらに西へ。 会場の目印、倉敷市芸分館を見つける前に、イベントでおなじみの緑のタープが並ぶ緑地に行き当たる。そうここが、倉敷訪問の目的地のひとつ「フィールドオブ倉敷」の会場。 自他ともに認める、うつわと手仕事バカの私。 東北各地をスタートに、クラフトフェア松本、工房からの風など予算と時間の都合が付く限り各地のクラフトフェアに足を運んで来た。 会場ではいろいろな作り手さんの作品を見、またお話を聞かせていただいたりもしてきたけれど、そのほとんどは東北や関東圏のものづくり人。 東北人にとって、中部そして関西、中国から九州などなど日本の南半分での手仕事の人やモノに触れるチャンスは少ないのだ。 だったら、意識して出会いに行こう。越すに越されぬ大井川を越えてやろう。 「フィールドオブ倉敷」を知ったのは、そんな時期。 「行こう!」迷いは、ほとんどなかった。 <まだまだ序の口。続きます>
テレビ的な大騒ぎの方が派手だったような気もするけれど、
早朝の7時過ぎだというに夕刻のような日の陰りを体験して、 妙な気分を味わいました。 これを「たかが天体現象」と捉えず、星占いや古の伝承などいろいろな意味をつけてしまうのが人間ですが、こういう時代だから楽しんでみるというのもアリでしょう。 ちなみに私事ですが、 1:当初の思惑とは違う形になってしまったが、新しい企画が動き出した。 2:以前買った宝くじが、3000円当たってた。 山もある谷もある。それでもアタシは進んでく。やっほー。 うつわ作家の高橋昌子さんから、うれしいお知らせ。 長年の希望が実現し、ついに北海道での個展を開くことになったそうです。 しかも富良野!いいなー。私も、また行きたい場所のひとつ。 北海道の方、いわてで生まれた磁器のうつわ、ぜひ手に取ってみてくださいねん。 ●雲をあつめて 高橋昌子 器展 日時/6月1日(金)〜6月5日(火)12時〜18時※最終日〜16時 会場/Simba'Cafe(中富良野町東1線北19号) -------------------------------------------------------- 実はワタクシも先日、ちょと旅に出ておりました。その旅の様子を、これからボチボチとアップしていこうと思ってます。 →けっきょく飲み損ねた、ワニ珈琲のことなどなど。 昨日はこちらも天気激変。真っ黒な雲に追い立てられるように家に帰りましたっけ。そして今日。見上げた空には、、、うろこ雲。 お願い、もう少しゆっくりと春を満喫させてーっっ。 ![]() 5日の晩は、スーパームン。 深夜、撮影に挑戦してみました。 あたりは夜の青空のようでしたよん。 連休も終わり。 ************************************ 本日の「積ん読」コーナーから★ ほぼ1円の家(石倉ヒロユキ:NHK出版) 先日東京に行ったとき歩いた西荻窪は、あちこちに昔の商店や民家を改装した雑貨店や古道具屋があってわくわくした。ビルそびえ立つ都心にはないあの雑多でキッチュでくたびれた感じ、中央線文化とでも呼ぶべきものを私はこよなく愛している。今盛岡市内に借りているアパートも築40年を越える物件で、「人が住んでるのか!」と驚かれたほどだし。そういう意味でも「ほぼ1円の家」には共感した。なにしろ著者が住むのも築40年の一戸建てで不動産価値は「1円」、つまりほぼゼロの物件だ。だが安いのにはワケがあるのが世の常。耐震工事でわかった『お神楽』構造、謎の古井戸にシロアリetc…中古住宅のトラップに、著者は汲々としつつもユーモアを忘れず立ち向かう。そうだ漫然と与えられるより、悩んで汗した先で掴み取る快適の方が人生は豊かになるのだ。こんな同好の士のため、本の後半にはDIY術が網羅されている。いま私は、ラーチ合版のフローリングを夢想中だ。
先日、岩手と秋田の県境の仙岩峠を越えてビックリした。
道脇の斜面に残る雪の量、ハンパなく多い。 トンネル周辺などはがっつり残雪で「根開き」が見られるくらい。 3月末でしょうこの景色は、って感じでしたよ。 雪解けが遅れてるということは、山菜の時期も遅れるということ。 今いわての産直に並んでいるのは、ウルイとウドくらいか。 わたしの愛してやまないヒメちゃんことネマガリダケなんざ、この調子じゃ7月にならないと出回らんのじゃないか〜。 なんて嘆いてたら、あら。 秋田の産直にて、発見。生産者シールには「笹竹」とございますが、これは学術名チシマザザ、そうヒメちゃんではありませんかっ。うほ〜〜、さすが山菜王国秋田! …だけど、ちょっと細過ぎやしないか?ボールペンくらいの太さはまだしも、ワタクシの小指みたいなのも混ざってる。こんな早くに採っちゃったら、冬眠あけのクマだって困るだろう。 案の定、アクはまったくないものの皮むきにひと苦労。 しかし天ぷらと味噌汁で、極早生の春の味、いただきました〜。 ************************************ 本日の「積ん読」コーナーから★ 深夜食堂 第9巻(安倍夜郎:小学館) さんざ飲み食いした後でも“シメ”のラーメンはうまい。胃袋に悪そうだとかまた太るなぁとか、食べながらよぎる一抹の罪悪感も、飲酒や喫煙と一緒で大人の特権みたいに思っていた。でも年を重ねた今思い出すのは、一緒にラーメンを食べた人やその場の雰囲気。ばか騒ぎや無鉄砲ができた時代への郷愁が、深夜ラーメンの記憶になって残った。だからあの一杯はうまく、そして切ない。「深夜食堂」の9巻が出た。夜中の12時から開くというこの店で出される料理もシメな訳だけど、今回のお品書き(目次)も白菜漬けとシナリオライターに、サイコロステーキとキャバクラ嬢、オニオンスライスに女好きのオッサンなど絶妙。ふつうの料理が、登場人物の生き様とマスターの優しさという“隠し味”で極上の一品になっている。こんな食堂が近所にあったらと、願わぬ大人はいないはず。ちなみに本巻ではレギュラーのまゆみちゃんの本業も発覚。やるねぇ、まゆみちゃん。 (写真はこの日のお弁当。孟宗竹の炊き込みご飯ってどれだけタケノコ好きなんだよ自分) 盛岡のサクラもはや終盤戦。前線は、少しずつ北に移動しています。 こちらは雫石町にある弘法桜 (こうぼうざくら)。 樹齢800年を越えるエドヒガンの古木は、 昨日の夜見た限りでは5分咲きでした。 ここから有名な「小岩井の一本桜」までは車で10分ほど。 桜が散ると、いよいよ緑が色つやを増してきます。 山々が、春紅葉(はるもみじ)とも呼ばれる萌黄から緑へと変化していくこの時期が、 1年の中で一番!好き。春の盛りにはない明るさと朗らかさが、大気のなかに満ちているようで。 アパートのお隣では、祐子さんのプランターが新芽の賑わい。 これは「藍」の芽。日本古来の染め材です。 これが育つ頃、新しいイベント計画中(^_^)v 本日撮影。盛岡市は津志田、「岩鋳」駐車場の桜です。 この木だけ、ほぼ満開でした。 標準木が開花、「宣言」出たそうですな盛岡。 来ましたね〜(^^)v
…を、思い出しましたよ。あたしゃあ。
先日、盛岡駅で見たイベント列車「平泉世界遺産号」。 外はまあ、ふつうなんだけど… ![]() 中!うおーGALAXY EXPRESS 999! ![]() なんか走り出すとき、こんなとこに順番に電気がピンピン点灯していくシーンありませんでした? あれ?あたし、宇宙戦艦ヤマトと勘違いしてる? デザインイメージは秀衡塗みたいなので、こういう六角モチーフが 出来たのか、それともデザイナーが同世代だったのか。 ーーー後者に、ほらたいらさん五万点です(笑 アッパー40にしかチンプンカンプンな話題でしたね。すみません… 気を取り直して、お知らせいろいろ。 ワタクシも28日にはイベントをやるのですが、他にも目白押しです。 売れっ子アイドルみたいに、分刻みで動こうではありませんか。 いわいずみから 春だより 村木茂 作陶展 ●日時/〜4月26日(木曜)11時〜17時 ●会場/ギャラリーWith喫茶 豆(矢巾町又兵エ新田5-162-1) “てど”のいいまち岩泉でうつわを作る村木さんの作品展。豆さんのランチメニューも4月から変わったそうで、こちらも楽しみ〜。 いわてもの ●日時/4月28日(土曜)〜5月14日(月曜)10時〜18時30分 ●会場/ギャラリー観(福島県郡山市駅前1-6-5 民藝サトウ1F) 盛岡のHolz&raumさんが、たくさんの「いわてもの」を持って郡山に行くそうです。陶器の大沼道行さん、関口憲孝さんなどなどセレクトもど真ん中! 三人展 ●日時/4月30日(月曜)〜5月2日(水曜)、5月7日(月)〜12日(土曜)11時〜23時※最終日〜17時 ●会場/ひねもすほっと茶屋(盛岡市中の橋通2-6-2) 書家の伊藤康子さんからいただきました。なんと写真家・松本伸さん、デザイナー田鎖徹さんとの異色のコラボ。「どういう作品になるかはわからない」と伊藤氏談。すてき。 たざわこクラフト市〜春紅葉に集う〜 ●日時/5月3日(祝日)〜4日(祝日)10時〜16時 ●会場/潟分校(秋田県仙北市田沢湖潟字1の渡22) なつかしの木造校舎「潟分校」で、(たぶん)初めて行われるクラフトフェア。秋田を中心に、さまざまな作り手さんが集うようです。ブログあり。 花のうつわ展 ●日時/5月3日(木曜)〜30日(水曜)11時1分〜19時 ●会場/raum(盛岡市大館町19-6) ゴージャスにどっさりもいいし、1輪だけ可憐にいけてもいい。そんな多種多様な「花のうつわ」が並ぶようです。作り手さんもいろいろ。個人的には二川さんのうつわが気になる〜。 え〜、もちろん。 4月28日(土曜)は、「てとて」にもお越し下さいませ(笑
コウコウコウ。← ハクチョウの鳴き声。
ギャアギャアギャア。← ネコの求愛行動。 …春のインプロビゼーション。 のり巻きが好きです。 と、いうか、好きになりました。 このお店の、のり巻きを食べるようになってから。 道路沿いにハンドメイドな看板(ちょっとS沢K介ちっくだなぁ)。これが出ているのが営業中の合図で、店はものすごくちっさい。店というか、普通の住宅に畳1枚分くらいの広さのプレハブがくっついているのだ。呼び鈴があって、押すと、すぐ横の玄関からおばちゃんが出てくる。 メニューは4つ。めんたいこ、梅かっぱ、かんぴょう、ねぎとろ。オール100円。長いまんまでも、その場で4巻か6巻にも切ってくれる。 しっとりと肉厚な海苔。飯も、粒がきちんと立っているのに柔らかい。 これはササニシキか?いや、岩手ではありえないか。が、とにかく飯がうまい。 海苔と飯がうまいので、いたってフツーの具でいいわけだ。 店の存在はだいぶ前から知っていたが不定期営業で、 開いているのを見たらラッキー、なぐらいのマボロシ店だった。 昨年くらいから開いている頻度が高くなり、この前聞いたら水木金土が営業日になったらしい。ただし開店時間は未定。おおむね昼頃に開いて、のり巻きがなくなったら閉店というところか。 こんなですから、実店舗でお買い物は難しいですが、 じつはコチラ、雫石町の人気イベント「軽トラ市」にも出ております。 今年も出店するそうなので、軽トラ市訪問の際にはぜひ食べてみてください。 フツーです。でも、フツーがイチバン、なのです。 軽トラ市もそうだが、 本日から盛岡市では恒例の「よ市」がはじまります。 こんな感じで。←ちなみに昨年、ワタクシが書いた記事でございます(^_^) 今年の山菜はどうだろう…。チェックしに行こうかなー。 あ。 てとてのイベントも決まりました。開催日は4月28日(土曜)。 詳細は、コチラをご覧くださいませ。バスボム工作室参加者、絶賛募集ちゅう〜。
カーネーション。終わりましたね…くすん。
毎回毎回、糸子さんのド直球な生き様に元気をもらっておりました。 身銭切って崖っぷちに立つ方が、 人生オモロいんや! by糸子 コブシ回してしゃべってみてください。すんごい気持ちいーでっせ。 まぁこの伝でいけば私も、かなり楽しい人生を送らせてもらっておりますが(^_^;) 書こう書こうと思ってて、結局3月11日の大船渡での顛末は書けずじまい。 その十日後ぐらいに再び大船渡に行く仕事などあり、バタバタしておりまして。 11日は、仕事が終わったあと市内で行われていた追悼式に参加しました。 ------------------------------------------- 場所は、復興商店街が立ち並ぶ大船渡町、サンアンドレス公園そばの岸壁。 献花台が設けられ、小さな燈籠で形作られた祭壇があった。 横のテントではボランティアによるお汁粉のサービス。もう一方のテントには遺族の方。その周りをぐるりと、たくさんの人が取り囲んでいた。取材カメラも多数。 14時46分。 サイレンが鳴り、読経のなか1分間の黙祷。 カシャカシャと、シャッター音が鳴り響く。報道に徹すること、彼らの使命感に感服しながら、自分はこうやって目を閉じている側の人間でよかったと、思っていた。 産直で出会ったおばあちゃんは、末崎町の家を流されて 今は仮設住宅にひとりで暮らしていると言っていた。 穏やかな顔で「ぜんぶ根こそぎ持ってがれた」と話しながら「一人だド漬物も作れねぇがら」と、タクアンとかハクサイ漬けを買って、仮設へ帰っていった。 立ち寄った菓子店は、町なかにあった店2軒と工場を流されて 仮設の商店街で商売を再開したところだった。 女将さんから何処から来たのと訪ねられて「盛岡からです」と答えると 「内陸は、何もなくて本当にいいわね」としみじみ言われて、言葉に詰まった。 商売をいち早く再開した水産加工会社の社長さんに 原動力は何ですかと訪ねたら、あっけらかんと「借金があるからさぁ」と笑った。 ぶっちゃけ、地域のためとか社会のためとかじゃないのだ。 復興のスピードは、他力をあてにせず腹をくくった人がその地域にどれだけいるかで違ってくるのだとわかった。 公園のそばにあった桜の木。海側に折れ曲がって、いかに引き波がすさまじかったかを物語っている。 でもこの木は枯れていない。 紅色に色づいた細い枝の先に、まだ堅い蕾がぽちぽちとふくらんでいた。 ねじまげられた日常。その痛みにあえぎながら、 たったひとりで新しい希望を育んでいく。 私に出来ることは、この木をずうっと覚えていることぐらいしかない。 桜の咲く季節、また訪れてみたいな。 日中は穏やかなお天気だった。震災が起きてインフラが全て途切れて、ガクガク震えながらデパートの駐車場に走った。 大渋滞、ラジオからは「落ち着いて行動を」と繰り返すアナウンサーの声。コンビニに行列する人々の列。 気がつくと、さらさらと雪が降り出していた。 今日のいわては、あの日と同じようにしんしんと細かい雪が降っている。 これから、大船渡へ行ってきます。
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